うらるんた製作日記
2002年9月


2002.9.2 惨憺たる現状のご報告(というより言い訳)

 日記というか、とりあえずサイトの現状のおわびなど。
 全然更新されず半分死んでいる悲惨な状況になっちゃってます。それはその、ひとつにはなんだかんだ忙しかったというのも言い訳ですが、実際のところ、サイトのリニューアルを……と考えているうちに(精神的に)どツボにはまった、というのが大きな理由です。過去の裏ルンタは99年6月にオープンしていて、その頃は「タグって何? タブとどう違うの?」てなもんで、知らないがゆえに何も迷わず(迷えず)作れていたんですけどね……。

 3年たちますと、いかにド素人の私でも、自分がめちゃめちゃなことをやっていたかを自覚し始めました(^^;)。カッコイイWebsiteとそうでないトコロの好みも出てきました。この場合、問題なのは、その「カッコイイ」ものをつくるだけのスキルが自分にはまだないということでして……とほほ。リニューアルの暁には前よりもカッコよくてシンプルで分かりやすいサイトに、それに今の時代、携帯対応のページも必要だよね、などなど、理想だけは燃え上がっていたのです。理想だけ。チベットっぽいアイコンが欲しくて探し回ったり…。ないんだよね。作るしかないの?(>無理だって)

 とにかく最低でもこれだけはなんとかしたい、と(実は3年前から)思っていたのが掲示板。書き込みにくい上にだっさい。
 まあ、@niftyの「メンバーズホームページ」のサービスではこれしか使えないんですけど。使いやすくかわいいデザインの掲示板を借りてこようか……でも広告が出るのはいやだなあ……そういえば無料でCGIを配布してるよね……などと分不相応なことを考え始め、素材サイトを探してデータをダウンロードしてはみたものの、開いたらなんかよくわからない記号の羅列で、たちまち眠くなってしまったり、また別の日になって、そういえば今登録しているサービスではCGI設置不可だったんじゃん……URLを変えれば可能だけど今さら変えるのも……いやいっそこの先長く続けるなら独自ドメインを……と、またぞろ妄想をつっぱしらせて、そのままドメイン取得サービス業者を探しにネットの航海に出てしまったり(ちなみに年間7500〜36000円かかるみたい)。
 そうそう、更新記録兼日記(このページのことですな)についても、FTPソフトを使わずブラウザから更新できるタイプのものがほしいなあ、そのほうがあとあと楽になるしな、などと思い始めて、これまた無料日記CGIサービス巡りを始めてしまったりも(ここまで来ると単なるあほです)。
 ちなみに、なかなかイイなと思っていたレンタル日記スペースの無料サービスがありまして(i-gateとかいったかなぁ)、それを借りて……と思って契約しに行ったら、いつのまにかサービス終了しててびっくり(それまでそこの無料日記を利用していた人も放り出されたみたい)。うわあ、無料レンタルにはこんなこともあるのね、やっぱり自分のスペース内にログが保存されないと……なんて考え出してはまた挫折。いやはや、高すぎる山の周りをぐるぐる回ってる動物みたいです。

 「ルンタ日本事務局」としては、デザインなどどうでもいいのだ、重要なのは迅速かつ正確な情報提供であるのだ、とは分かっているんです。ほんとすいません。公式サイト(www.lung-ta.org)がかっこいいもんで、……ずっと肩身狭く思ってたんで……。ホントそんなこと張り合ってもしょーがないんですが。

 ということで、ずっと放置してきたおわび、かつ、できる技術の範囲内でまたぼちぼちがんばります、という決意表明でした。
 いやしかし、ホントのところはあきらめてないのよ私。独自ドメインも自作CGIも。ふはははは(>懲りてない)。

2002.9.12 証言会準備など

 チベット人を招いた「アムネスティ・インターナショナル拷問廃止キャンペーン」証言会の準備。
 広島(11月17日)、京都(12月7日)のチラシづくり。写真を読み込んで加工して、文字を重ねてみたり、なんかイロイロいじってたら夜が明けていた。うおー昼間の仕事に差し支えるじゃん……何やってんだ私。

2002.9.13 よく電話が鳴る日

 「あの〜、そちら、□□(私)さんっていらっしゃる?」
 「はい、私ですが」
 「私ねえ、手紙が届いたので電話してみたんですが、○○の△△(名前)と言いますけど、△△って分かります?」
 「ええ、以前ご連絡いただきまして、一度お会いして、活動のことなどお話させていただきました」
 「それはいつごろのことでしょうか? いえね、私、母親なんですけどね、娘は最近もそんなところに出入りしていたんでしょうか」
 「いいえ、その後私が1年海外に行っておりまして、しばらくご挨拶もできずじまいだったんです。帰国して、活動を再開したというご挨拶も兼ねて連絡させていただいた次第で」(その後彼女が「チベットに行く」と言ったまま行方不明になっていて所在を知りたい、とか、病気で急逝して思い出すのもツライのだ、という展開になるかとビビりつつ返事)
 「そうですかー、そうですよねえ、娘はもう東京に行ったっきりでまったく帰ってこなくて(とりあえず元気らしいので一安心)、チベットだか何だか知らないけど、結婚もしませんで、何が面白いんだか、もう……。いえね、昔から優しくて聞き分けの良いよくできた子だったんですのよ。それはもう何不自由なく、蝶よ花よと育てたんです。成績も良くて、東京の、いい大学に進学して……。それがどこで何を間違ったのか、あるいは私の教育が間違っていましたのかしら、中国語を勉強しだしたあたりから、すっかりチベットかなんだか言い出しましてね。娘も2X歳になるのですが、実家にもほとんど寄り付かず、どこで子育てを間違えたのか……(あー愚痴が言いたかったのね、と趣旨了解)上の兄二人はきちんと結婚して、皆近くにいるんですのに……ところであなたお歳は? まあそんなに。ご結婚は? お子様はいらっしゃるの? まあ、そうですわね、お子さんがいたらそれこそチベットどころではなくなりますからねえ、言っちゃなんですが、もうお歳もお歳のようですし、早くご結婚されてきちんと子どもを作られたほうがよろしいんじゃないでしょうかしら。お母様はなんとおっしゃってらっしゃるのか分かりませんけど、まあご理解のあるご家族をお持ちでいらっしゃるのかもしれませんけれども、……とにかく娘が一度帰省したときにチベットだかなんだかのパンフレットを山のように持って来まして、きつく叱ったんですが、聞きもしないんですよ……あんな子ではなかったのに……。チベットの状況もね、いろいろ聞きましたけれども、どれだけひどい状況か何なのか分かりませんけれども、チベットだけ問題にしていても、中国は広いのですから、解決するようなものではないんじゃございませんか? もっとほかのことをなさったほうがよろしいんじゃないんですか? とにかく、チベットのチの字も見るとムカムカして仕方ないんです、私。それなのに、今日も帰ってきたらルンタだかなんだか知りませんけれども、こんなものが届いているし、あの子宛ての手紙ですけどカーッときて、その場で開けてビリビリに破きましたわ、ホホホホホ」
 「まぁ……それでどんなやつがこんな手紙を送ってきたのかと思われて、わざわざお電話下さったわけですね。それはご丁寧に、ありがとうございました
 「ほんとですわ! こういうのってもう一切私の目に触れてほしくないんです! どんなにすばらしいことか分かりませんけど、やるなら勝手におやりになって、うちの娘を引きずり込まないでいただきたいんですッ!」(ガチャ)

 ……、
 ……△△さん、苦労しているんだろうなあ……(よけいなお世話と思いつつちょっと同情)。

 そのほか、28〜29日の「おうみ市民活動屋台村」の問い合わせ▽「広島でチベット仏教と環境問題の講演会があるので証言会のチラシを配る」という電話――など。ありがとうございます。


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